
サッカー日本代表の堂安律選手はFIFAの公式ツイッターで、
「日本のメッシ」と評されるほど海外でも評価されたサッカー選手になります。
海外チームでプレーする堂安律選手は、現在最も活躍が期待されている日本代表のプロサッカー選手です。
そんな堂安律選手は、中学高校時代から、すでに素晴らしい経歴を持ち、
昔から現在の世界でも通用するフィジカルの強さを兼ね備えているようでした。
それで今回は、堂安律選手の中学や高校での経歴が凄いことや
現在のフィジカルの強さはどこからかについてまとめてみたいと思います。
堂安律の中学や高校での経歴が凄い!
堂安律のプロフィール
名前 堂安 律 (どうあん りつ)
生年月日 1998年6月16日(2022年12月時点24歳)
愛称 マラドーアン・大阪の至宝・浪速のメッシ
出身地 兵庫県尼崎市
血液型 A型
身長 172cm
体重 70kg
利き足 左足
ポジション MF(ミッドフィルダー)
所属チーム歴 ガンバ大阪⇒FCフローニンゲン⇒PSVアイントホーフェン⇒アルミニア・ビーレフェルト⇒SCフライブルク
堂安律選手の幼少期は?
堂安律選手は3歳のころ2人の兄の影響を受けてサッカーをはじめました。
8歳年上の堂安麿さんと現在長野パルセイロで活躍する堂安優選手が通っていた地元の浦風FCという
サッカークラブでサッカーのキャリアをスタートしました。
堂安律選手は3歳から9歳まで浦風FCでサッカーを学び、10歳の時に兵庫県西宮市にあるサッカー強豪クラブ西宮SSに加入。
堂安選手の中学時代は?
堂安律選手の出身中学は、地元の尼崎市立小田南中学校です。
そして中学進学と同時にガンバ大阪に入団し、中学2年生の時にはU-15の全国大会で
日本史上初の3冠を達成し頂点に立っています。
堂安律選手は、中学進学からガンバ大阪ジュニアユースに入団しています。
中学時代にはガンバ大阪ジュニアユースに所属、2012年に史上初となるU-15年代全国3冠を達成しています。
関西サンライズリーグ:優勝3回
JFAプレミアカップ:優勝1回
日本クラブユースサッカー選手権:優勝1回
高円宮杯全日本ユース選手権:優勝1回
ガンバユースジュニア時代には、左右両方をこなせる攻撃的MFとして早くから頭角を現し、
上記のような偉業に貢献していました。
堂安律選手の出身高校は、追手門学院高等学校です。
しかし、サッカーへ専念するために、通信制の向陽台高校へ編入しています。
2014年からガンバ大阪ユース所属となりましたが、高校2年生の時にガンバ大阪の2種登録選手となりました。
高校2年生の時には、ついにガンバ大阪のトップチームに登録され
16歳11か月18日という文字史上最年少記録でJリーグ出場をはたしています。
堂安律選手の高校時代の主な経歴は?
【ガンバ大阪ユース】
高円宮杯プレミアリーグWEST:優勝1回
【U-19日本代表】
AFC U-19選手権:優勝1回
【タイトル】
AFC U-19選手権 MVP
アジア年間最優秀ユース選手賞
【記録】
クラブ史上2番目の16歳344日で公式戦デビュー
クラブ史上最年少16歳11ヶ月18日でリーグ戦デビュー
Jリーグ初得点 2016年3月20日
高校2年生の時にJリーグでデビュー、高校卒業前にはスタメンで出場、初得点も決めています。
現在は、海外でプレーしており、今まで日本代表のA代表に召集されていなかった理由が
分からないくらいのスゴイ経歴の持ち主です。
Jリーグ入団後は?
Jリーグに入団後、2016年に設立されたガンバ大阪U-23のグルージャ盛岡戦で
公式戦初得点を記録し、4月23日の大分トリニータ戦では1試合2得点を決めて
得点ランキングで上位に立っています。
また、2016年10月のAFC U-19選手権では主力としてチームを引っ張り、
20歳以下のワールドカップ出場に大きく貢献しました。
そして、U-20ワールドカップの出場し、4試合3得点という活躍を見せています。
ちなみにこの年は、アジアの年間最優秀ユース選手賞も受賞しています。
JリーグやU-20ワールドカップでの活躍もあり、2017年にはオランダの1部リーグフローニンゲンに移籍を果たしています。
海外クラブチームへ移籍後は?
移籍後の2017年8月13日、SCヘーレンフェーン戦で初出場を果たすと9月21日、
ヘルクレスとの試合で移籍後初得点をあげています。
1年目のシーズンは、9得点を決めフローニンゲンの10代選手では
歴代3位の得点記録を記録しています。
そして、2019年8月27日にはPSVアイントホーフェンに移籍し、2019年9月14日、フィテッセ戦で初出場、
9月29日のPECズヴォレ戦で初得点をあげています。
このように、海外でも確実にキャリアを積み重ねていっています。
日本代表としては?
さらに、堂安律選手は、Jリーグや海外のクラブチームのみならず
日本代表にも選出され活躍を見せています。
2014年にU-16日本代表に選出されたのが初の日本代表入りです。
2016年のAFC U-19選手権では、大会のMVPに輝くなどの活躍を見せています。
その後、2018年にはキリンチャレンジカップで日本A代表に招集され
9月11日のコスタリカ戦でA代表初出場を果たし、
10月16日のウルグアイ戦でA代表初ゴールを決めています。
堂安律選手の性格は?
それでは、サッカー以外の部分で堂安選手はどのような人物なのか調べてみると
海外でも積極的にチームメートに話しかけるなど明るい性格でコミュニケーション能力が高くて、
練習量が非常に多く努力家でまじめな性格などという情報があり、
これだけの選手になるためには、人並外れた努力があってのことでしょうし、
彼の明るい性格も人気の要因なのかもしれませんね。
現在のフィジカルの強さはどこから?
堂安律選手のフィジカルの強さについて、
サッカーファンばかりではなくチームメイトも認めており、
本人もフィジカルの強さには自信があるようですね
堂安選手はドリブルの突破力やテクニックや左足での強烈なシュートも素晴らしいですが、
彼のプレースタイルで突出している部分は運動量のようですね。
90分間フルに動き続け、オフェンスにもディフェンスにも絡むことができ、
90分のすべての場面でチームの中心となって活躍することができるのです。
彼の豊富な運動量は努力しなければ手に入れることができないため、
彼の性格のまじめさや努力家な部分がこれだけのスタミナをもたらしたのでしょう。
この運動量のおかげで海外のクラブチームでも自身のパフォーマンスを
90分間いかんなく発揮していくことができるのでしょうね。
堂安律の中学や高校での経歴が凄い!現在のフィジカルの強さはどこから?まとめ
今回は、堂安律選手の中学や高校での経歴が凄いことや
現在のフィジカルの強さはどこからかについてまとめてみました。
堂安選手は間違いなくこれからの日本代表をしょって立つ選手になると思います。
そんな堂安律選手の海外チームや日本代表としての今後の活躍を楽しみに引き続き応援していきます。