
プロ野球で“昭和の怪物”と呼ばれた元プロ野球選手の江川卓さん。
そのストレートを、当時対戦していた多くのバッターが絶賛されていました。
当時は正確なスピードが計測できておらず、
プロ野球史上最速なのではないかとも言われていましたね!
それで今回は、そんな江川卓さんの現役時代のストレートの球速や
全盛期の高校時代が衝撃的だったのかについてまとめてみたいと思います。
江川卓の球速を投球映像を最新技術で解析!
巨人の名選手!
☆江川卓
投手五冠王に輝くなど、華やかしい成績を残してます。空白の一日事件が有名です。基本的にストレートとカーブで抑える速球派投手です。通算9年で135勝を挙げている。#江川卓#巨人#ジャイアンツ pic.twitter.com/cIi99G1USZ— TK@G党 (@ggg_ouen) December 21, 2014
江川さんがプロ野球人生で投じたのは2万9002球。その中で自身が「最も速かった」と話したのが、
1981年に20勝を達成した時の最後のストレート。江川さんは当時26歳、
大洋の中塚政幸さんから三振を奪った一球です。
解析すると、その球速は“158キロ”。当時の計測では、球速は140キロ台だったため、
当時より10キロ以上速い数値がたたき出されました。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8e987780ad08d8b572b3fa8e6fe211f51509611
江川卓、この時代の投手とは思えないぐらい、速球がめっちゃ伸びる。彼もプロ入り後は、グラブを胸で抱え込んでない(作新の時は胸で抱えてた)。 pic.twitter.com/JvqULKk9fa
— みしマン (@mishimangn) February 29, 2020
検証不能な昔を美化する気はないですが、少なくとも江川卓さんはプロ入り後に当時のスピードガンで
150キロ出してるのは映像で確認できるでしょうね。
そして高校時代の方が速かったという証言がありました。
現代ほど球速が速くなかった当時の158キロとか想像を絶するスピードではないかと思います。
わずか20年前程度でも誤差が出てるし、本当のところは、現在よりも速かったかもしれませんね。
江川卓のストレートの球速についてのネットの声は?
スピードガンの精度が低かったあの頃。
本気出してないのに速い。
速球派なのに、コントロールも抜群。
最後の中塚には、20勝なので最後三振を取りに行ってる。
滅茶苦茶速い。
おいらの中で、江川以上の投手はいない。#江川卓https://t.co/1CTvU9IeFC— はっしー@後南朝?????? (@hassy0416hassy) August 31, 2021
もうこの年のストレートは終わった感じました。1982年後半の中日戦までがいわゆる「江川のストレート」だったと思ってます。「もう一球だけ見せてくれ!」と願い続けましたがなかったです。1984年のオールスター8連続三振も少し速さを覗かせた感がありますが。#江川卓 #速球 #ストレート https://t.co/ZvQV10QOPN
— 立石拓也@T-style (@mj_takuya) August 25, 2021
嫌いだけど
やはり江川卓でしよう
北陽、作新学院との試合
ボックス席で観たが
伸びのある速球、鋭く曲がり落ちるカーブ!子供とはいえビックリ
した?
後にも先にもあんな投球見たことない https://t.co/3o3URN3JQv— 日路 康司 (@fHxkR4dm1baJYNw) August 20, 2021
「あまりにも天才剛速球投手すぎて、5回15奪三振完全コールドゲームやって、甲子園で相手バッターがボールにかすらなくて「ファールを打っただけで、スタンドがどよめいた」と言われて、でも味方に恵まれず最後は押し出しやスクイズで負けた江川卓」って、事実は小説よりってか、ここから小説が生まれ
— マイク・O@シナリオライター? (@O18635576) April 20, 2021
江川卓氏、掛布雅之氏への剛速球敬遠は「怒って一番早いボールを…」 https://t.co/n5Mvf2l5qH
江川という野球選手はこんなにもすばらしい選手だったんだ 野球に対する真剣さを持っていて ファンの立場で考えることのできる選手
?落としでは投げたけど 東京ドームでプレーする江川を観たかった— bon1030 (@bon1030) March 31, 2021
全盛期の高校時代の速球が衝撃的だった?
まずは江川卓さんの全盛期の球速についてですが、
球速に限ると江川さんの全盛期は読売ジャイアンツに入団する前の作新学院高校の頃と言われています。
当時は今の時代と違って各球場にスピードガンが配置されておらず、
実際の球速とかなり差があると言われています。
また、スピードの判定をリリース直後の「初速」とするかベース上の「終速」とするかで話は変わりますが、
江川卓さんの場合は「終速」でも150kmあったというデータもありました。
この点に加えて江川さんのストレートはキレと回転が凄く、
バッターボックスに立つと数字以上に速く感じるそうなので体感に直すと
170km近くあったのかもしれません。
平成の怪物と言われた松坂大輔さんを育てた横浜高校の渡辺元智さんによると
江川の方が断然速いと述べるなど、数多くの関係者から高い評価を受けていました。
もちろん、正確な数字として「170km」は確認されていませんが、
伝説として語り継がれていくことでしょうね。
江川卓の現役時代のストレートの球速は?全盛期の高校時代が衝撃的だった?まとめ
今回は、元プロ野球選手の江川卓さんの現役時代のストレートの球速や
全盛期の高校時代が衝撃的だったのかについてまとめてみました。
江川さんは高校時代に試合で投げすぎて肩を痛めていたとの話もありました。
そこで、江川選手が一番速い球を投げていたのは高校2年制の頃だったとも言われている。
高校時代は相手打者がバットにかすることもできずに、
前に転がすだけでも歓声が上がったようで、
私の中では速球については日本プロ野球の投手の中では、一番ではないかと今でも思っています。