
藤井聡太三冠がプロ入りから5年で史上初の10代四冠を達成して、
全棋士の中で序列トップとなったことで大きな話題になっています!
「藤井聡太」「藤井四冠」などの関連ワードは次々とトレンドワード急上昇で、
これまでにない記録をつくったことで驚かされましたよね!
ますます波に乗っている藤井聡太四段ですが、藤井聡太はなぜ強いのかについて
多くの方が気になっているのではないでしょうか?
それで今回は、将棋のプロ棋士の藤井聡太四段はなぜ強いのかや
天才棋士の強さの秘密についてまとめてみたいと思います。
藤井聡太三冠が史上最年少で四
最年少四冠を達成した藤井聡太新竜王です!#竜王戦 #藤井聡太 pic.twitter.com/Rl8abytnKK
— 関西将棋会館【公式】 (@shogi_osaka) November 13, 2021
山口県で行われていた将棋の竜王戦は、19歳の藤井聡太三冠が4連勝して
将棋界最高峰のタイトルを獲得、史上最年少で四冠を達成しました。
山口県宇部市で行われていた竜王戦七番勝負第四局は、
19歳の藤井三冠が豊島将之竜王に122手で競り勝ちました。
「王位」「叡王」「棋聖」に続き、将棋界最高峰の「竜王」のタイトルを獲得となりました。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce63f0f18c459a72a04d8ab84ed61205036bd33b
史上最年少で四冠の藤井聡太新竜王が会見!
たいへんな偉業を達成されているのに、ここすらまだ通過点なのだろうと思えてしまいますね。
全盛期の羽生九段より圧倒的に強いと思いました!
一発勝負ならともかく、番勝負で勝てる棋士はいないから、
タイトル挑戦イコール奪取になっていますよね。
藤井聡太が史上最年少で四冠達成したことについてのネットの声は?
藤井聡太さんのおかげで「こんなことあるわけないでしょ!! 創作にしても !!」とか言われる人が減っているといいね。と思う。
— まる中 (@marunaka) November 13, 2021
将棋の藤井聡太四冠(新竜王)とメジャーリーグ(MVP候補)の大谷翔平選手の共通点は負けず嫌いでお金には無頓着なところ。少年の頃の純粋さを保ちながらも圧倒的に強いのは、まるで少年漫画の主人公のよう。そりゃあファンも増えるわな。ついでにいうと両氏ともTwitterをやっていません…。
— 酒井 峻一@わかりやすい社会科と投資とパソコン (@sakai_shakai) November 13, 2021
#藤井聡太 #竜王 #四冠
10代で四冠とか凄いよな。
加藤一二三や羽生善治に引けを取らないレジェンドになりつつある。(もちろん凄い人は他にも居るやろけど)羽生みたいに全てのタイトル保持するのも夢ではないか?
高校を卒業間近に中退して将棋に賭けるとか並々ならぬ覚悟だよなぁ。 https://t.co/de7FU4mOVW— sanjo???? (@sanjo730) November 13, 2021
コンピュータの方が強くなったとき、棋士の存在意義が問われてくると感じます。藤井聡太のことば。棋士だけじゃない。自分の仕事の価値は何か考える。人は人でしか変われない。従順なシモベはAIでも出来るけど、ぶつかっても深く尊敬しあうのは人にしか出来ない。仕事でもお互いを尊重する友人はつくれ
— じんの(Jinno ) | Social Action Room (@action_rm) November 13, 2021
藤井聡太と将棋の出会いは?
藤井聡太四段と将棋の出会いは、5歳の時に祖父母から将棋を教えてもらったことから始まりました。
藤井聡太四段はなぜ強いかの理由の1つにこの「幼い時期に将棋と出会えた」ことがあります。
将棋のプロになるためには、出来るだけ早い時期に、将棋と出会う必要があって、
プロになるだけではなく、タイトルを獲ったりトップ棋士になるためには、必須の条件でもあります。
もちろん例外はありますが、しかしそんな人はプロの中でほとんど見かけませんでした。
将棋界の中でもトップ中のトップと言わている棋士が、
将棋と出会った時期については、
谷川浩司九段 (5歳)
羽生善治三冠 (6歳)
渡辺明竜王 (6歳)
となっていて、将棋界の中でも歴史に残る棋士は、例外なく幼くして将棋と出会っているのです。
ご両親は将棋を指しませんので、もし祖父母が教えてくれなかったら、
将棋と出会えてなかった可能性があるので、藤井聡太四段は本当に運が良かったと思います。
ですから藤井聡太四段にとって現在の快挙があったのは、祖父母のおかげと言えるかもしれませんね!
藤井聡太の強さの秘密とは?
羽生善治が語る藤井聡太の強さとは?
史上3人目の中学生棋士として15歳2か月でプロ入りを果たした羽生善治さん。
1989年に初めて挑んだタイトル戦の「竜王戦」を制して、
当時の最年少記録となる19歳2か月で自身初タイトルを獲得、
25歳のときに、当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を成し遂げました。
これまでのタイトル獲得数は歴代1位の「99」にもなります。
2017年には現在7つある将棋の永世称号の資格をすべて獲得し、前人未到の「永世七冠」を達成しました。
そんな羽生善治さんですが、藤井聡太四段の強さについて、
全体的に非常にミスが少ない、明らかな弱点というか、欠点が見当たらないというところが、
強い秘訣(ひけつ)なのかなとは思います。経験値の部分では、まだ少ない部分もあるんですけれども、
自分があまり見たことのない局面でも対応力というか、適応力みたいなものが高いからこそ、
こういう結果を残しているのかなとは思っています。引用元:https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pgryzPoJ7x/
それは「あの羽生善治さんでもデビューして何年かは終盤は物凄く強かったが、
序盤や中盤が荒っぽくて弱点があった」このようなことを言っていたからです。
という事で、藤井聡太は弱点がないから強いと言えるのではないでしょうか!
藤井聡太はなぜ強い?!天才棋士の強さの秘密とは?まとめ
今回は、将棋のプロ棋士の藤井聡太四段はなぜ強いのかや天才棋士の強さの秘密についてまとめてみました。
それにしても本当に底が知れない強さで、そして更に強くなるのではないでしょうか!
いったいどこまで行くのでしょうか。
これからもその姿を見守っていきたいと思います。