
2022年2月18日に、五輪で日本史上初となる決勝進出を決めて話題になっている、
カーリング女子日本代表の「ロコ・ソラーレ」。
その藤澤五月選手が競技で使っているピンク手袋に
注目が集まっているようですね!
それで今回は、そんな藤澤五月のピンクの手袋のメーカーはどこで
ピンクにこだわった理由についてまとめてみたいと思います。
藤沢五月のこだわりの仕事道具とは?
なぜグローブがピンク 藤沢五月、こだわりの仕事道具 カーリング(毎日新聞)#Yahooニュース
https://t.co/HPP6Fckkj1— りとん (@written0225) February 18, 2022
北京冬季オリンピックで決勝に進出したカーリング女子、
ロコ・ソラーレのユニホームは黒や白が基調で、シンプルな装いだ。
その中で映えるのが、スキップ藤沢五月(30)が身につけるピンク色のグローブ。
細部にこだわり抜いた特注品で、初出場した2018年平昌五輪でも「相棒」になった。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5bddde53f5ddfaf0b30aa4b3b739a5b501a5e967
こうして見ると色んなところで選手を支えている企業があることがわかりますね。
モノ作り日本の真髄を見たようで、
選手がみんな周りに感謝する理由が良くわかりました。
様々な方の支えがあって、積み重ねた技術で作られた最高の用具があって、
選手達が安心して戦えるのですね。
専門外の手袋をわざわざ作ってくれたクラレさんは凄いと思います。
ロコ・ソラーレの選手の手袋は特注品?
カーリングで選手が着用している手袋には、
「Clarino(クラリーノ)」の文字が入っています。
「クラリーノ」は素材メーカーのクラレが開発した人工皮革で、
ランドセルやゴルフなどの手袋にも使われている素材なのですが、
ロコ・ソラーレの選手が着けている手袋は、特注品だという事がわかっています。
なかでも藤澤五月選手のピンクの手袋は、その色からもひときわ目立ちますね。
ロコ・ソラーレ専用の手袋が出来た理由は?
過去に、クラレはカーリング用の手袋を作ったことがありませんでしたが、
クラレの担当者によりますと、ロコ・ソラーレの選手が着けている手袋は、
2017年に開発され、平昌五輪でも着用されていました。
ロコ・ソラーレ専用の手袋が出来た理由は、
以前、ロコ・ソラーレの選手だった本橋麻里さんが
クラリーノのランドセル基金のプレゼンターを務めたことがキッカケで、
関係者同士の交流が続き選手のカーリング用の手袋開発の話が進んだようですね。
専用の手袋は、メンバー1人1人の手形を採寸し、
スキップ、スイーパーなど、各ポジションが要求する性能や
メンバーそれぞれの要望に合わせてデザインが設計されました。
藤澤五月の手袋がピンクにこだわった理由は?
スキップの藤澤五月選手は、待機時間にも指の感覚が保たれるように、
保温性を重視した厚手の手袋をリクエストしたといいます。
さらに藤澤選手の手袋のカラーは鮮やかなピンクいろですが、
ピンク好きだという理由もありますが、
他の選手に指示出しのジェスチャーを伝える時に、
派手な色だと見えやすいという意味合いもあるそうですね。
藤澤五月のピンクの手袋のメーカーはどこ?ピンクにこだわった理由とは?まとめ
今回は、「ロコ・ソラーレ」の藤澤五月のピンクの手袋のメーカーはどこで
ピンクにこだわった理由についてまとめてみました。
2022年の北京オリンピックで、前回の平昌オリンピック以上のメダルが確定している、
ロコ・ソラーレのこれからのさらなる活躍に期待したいと思います。