
演歌歌手の氷川きよしさんが2019年からその容姿が劇的に変化したことが
現在も話題となっていますね。
容姿はもちろんですが、服装や立ち居振る舞いなどはもちろんですが、
メイクやネイルなどすべての面においてでまるで別人のようなのです。
いったい何があったのでしょうか?
それで今回は、そんな氷川きよしさんがジェンダーレスをカミングアウトしたのかや
衝撃的に変化した画像についてまとめてみたいと思います。
氷川きよしがジェンダーレスをカミングアウト?
2019年12月に発売の週刊新潮のインタビューにて、
氷川きよしさんは自身についての発言で、そもそも演歌としてのこうあるべきという型に
40歳を過ぎたころに限界を感じていたようなのです。
日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中に収まらない『自分の性分』というものもあって――」
「でも、世間が求める『氷川きよし』の姿とは違う。あくまで『演歌の王道』を歩んで欲しい、
男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……」と発言をしているんです。
実質”カミングアウト”と捉えてもいいかもしれませんね。
子どもの頃に『オンナ!』とか『オカマ!』っていじめられて苦労した経験がありましたが、
私には私の生き方があるし、みんなはみんなの生き方がある、それでいいんじゃないかというようにふっきれたようでした。
氷川きよしさんは、23歳の時に「演歌界のプリンス」としてデビューして多くの演歌ファンを開拓していきました。
自分の好きな音楽の道へ進んだ時に「男らしく・女らしく」みたいな所は氷川きよしさんにとっては苦痛でしかなかったようですね。
そういった男女の垣根を越えたところが、氷川きよしさんにとっては、一番居心地がいい場所だったのではないでしょうか?
ジェンダーレスとは?
氷川きよしさんは、性について悩んでいたようですが「ジェンダーレス」を宣言をしたわけではありません。
ジェンダーレスとは、「男女の性差をなくしていこう」という考え方で、
多くの国では「女性らしい」ファッション、「男性らしい」ファッションがそれぞれ決まっていまますが、
その垣根を越えていくのがこの「ジェンダーレス」という事なのですね。
つまり、男らしさや女らしさを性差で区別せずに男性がスカートを履いてもいいし、口紅や化粧したって別にいいわけです。
氷川きよしさん自身もそういった毎日を楽しみたいのだというふうに感じられます。
新しい氷川きよしとは?
氷川きよしさんは2019年に入り、SNSを解禁するなどして個人で発信を始めています。
もう隠すとかそういうことは一切なく、ファンや周囲の人全員に公言していて、
もうインスタでもオシャレやメイクを披露し、料理も積極的に発信しています。
今の時代がジェンダーレスをはじめあらゆる分野の多様性を認めてきたという流れもありますし、
やっぱり確固たる氷川きよしさんの信念があるからこそブレがないんだと思います。
氷川きよしの母は?
氷川きよしさんのジェンダーレスについては母親も公認しているようですね。
氷川きよしさんの母親は「やるんだったら徹底してやったら」と言っていたみたいです。
お母さんは子供のころからうすうす知っていたということかもしれませんね。
「徹子の部屋」に氷川きよしさんが出演されたときにもジェンダーレスな活動は
母親公認であることを明かしています。
逆に氷川きよしさんの父親は、氷川きよしさんのジェンダーレスなメイクやマニキュアに関しては、
当然かもしれませんが、「好かん」の一言だったようですね。
氷川きよしが衝撃的に変化した画像は?
氷川きよしさん衝撃的に変化したと噂になったのは実は2017年10月頃になります。
ドラゴンボールの主題歌「限界突破サバイバー」を発売したときの
ビジュアル系よりの容姿が衝撃的でした。
そこから徐々に本当の自分を開放していきました。
始球式にはスカート風で美脚を披露していますし、
本当は最初からこの路線で行きたかったけれどその当時は、
まだ時代が受け入れられる状態ではなかったようですね。
氷川きよしがジェンダーレスをカミングアウト?衝撃的に変化した画像とは?まとめ
今回は、氷川きよしさんがジェンダーレスをカミングアウトしたのかや
衝撃的に変化した画像についてまとめてみめてみました。
2017年頃から自分を徐々に出してきて、ついに氷川きよしさんは公の場でも公言されました。
ということで、これからが氷川きよしさんの本当の魅力が発揮されるということなのでしょうね。
氷川きよしさんがこれからどんな活躍をされるのかとても楽しみですね!