
ロッテの佐々木朗希投手がNPB史上28年ぶりに、
21世紀では初めての完全試合を達成したことで話題になっています。
64年ぶりにプロ野球記録を更新する13者連続奪三振の新記録を樹立し、
1試合19奪三振のプロ野球タイ記録をマークした。
そんな中で、佐々木朗希の完全試合で捕手をしていた人物か注目されています。
それで今回は、そんな佐々木朗希投手の完全試合の捕手は誰なのかや
ルーキーでレギュラーの理由についてまとめてみたいと思います。
佐々木朗の完全試合で女房役の松川も大絶賛!
【大偉業】ロッテ・佐々木朗希、令和初&28年ぶり完全試合達成https://t.co/C4Jw5c8TJ9
・28年ぶり16人目の完全試合
・13者連続奪三振(日本新記録)
・1試合19奪三振(日本記録タイ) pic.twitter.com/RYGqKfiT8t— ライブドアニュース (@livedoornews) April 10, 2022
試合後、井口監督は笑顔を浮かべ、「朗希に尽きる。(完全試合は)いずれやると思っていた」と振り返った。
文句なしの投球内容に「ファウルを打たせてカウントを追い込む、一回から九回まで徹底してできた。
モノは誰もが分かってる、フォアボールがなかったのも良かった」とうなずき、
ノーエラーの守備陣も「こういう経験はなかなかできない」と評価した。
女房役は高卒ルーキーの松川。オリックス打線の裏をかく好リードにバットでも3打点の活躍。
「本当に松川がいいリードしてくれた」と絶賛した。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/accfc5af4c4b45e65524056a790ddecf642eab8d
卒の捕手が欲しかったロッテが1位で単独指名。見事な戦略でした。
この松川選手を見ていると、肩や打撃の要素はもちろんですが、
『投手にとって投げやすい捕手』というのが一番の魅力ではないかと思います。
でももっと驚いたのは高卒ルーキーの松川がキャッチーだったこと!このキャッチーもメンタル強いと思う。
今後凄いバッテリーになりそうで楽しみですね。
佐々木朗の完全試合の捕手についてのネットの声は?
ロッテの松川捕手は高卒ルーキーじゃなかったかな?
完全試合に導くとは凄いですね。球界を代表する捕手になるかもしれませんね。— 小三三 (@kosannza) April 10, 2022
松本さん!
佐々木朗希投手の「完全試合&19奪三振」はもちろん偉大な記録ですが、それをリードした松川捕手はドラ1ルーキーのまだ18歳ですよね??
そのことがもっと賞賛されてもいいと思うのですが?— Setsuko.T (@Secchi1007) April 10, 2022
昨日の佐々木投手と松川捕手、凄かったねー。
やっぱり若い人が躍動する姿って眩しいし美しい。
そしてスポーツに限らず若い人がのびのびと活躍できる社会こそが健全だと改めて思いました。
老人が牛耳る世の中に伸びしろなんてないよ。
若いって素晴らしい。 pic.twitter.com/laj4GAZo2U— Carl.E9th (@carl_e9) April 10, 2022
メディアは佐々木投手をもちろん取り上げますが、松川捕手のリード、投手に気持ちよく投げてもらうキャッチング、164kmを普通に捕るし本当につい最近まで高校生だったの?って?ナイスプレーでした!もっともっとメディアは松川捕手を取り上げて欲しい!お二人とも感動的をありがとう!
— まいける3 (@donmichael1016) April 10, 2022
佐々木投手の完全試合は、佐々木投手だけでなく高卒1年目のルーキー松川捕手の巧みなリードがあってこそだと思う。佐々木投手の良さを最大限に引き出している。105球で完投させたのは凄い。
— やる夫 (@fuckyaruo) April 10, 2022
佐々木朗の完全試合の捕手は誰?
ロッテの正捕手に最も近い存在として頭角を現しているのが、
ドラフト1位ルーキー・松川虎生だ。グラウンドではどっしりした存在感で
投手陣を見事にリードする。
3月25日の楽天戦(楽天生命パーク)で高卒ルーキーでは史上3人目となる
開幕戦の先発マスクをかぶると、4対0と快勝。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4260b1941994690184dd66bb6cfb0015adf49f10
打撃はこれからプロのピッチャーに慣れて向上していくのだろうけど、
それ以外の捕手としての基本能力は他の選手と遜色ないレベルでやれてるのは凄いですね。
高卒の即戦力捕手という例自体が稀な話だし、それだけ松川選手がずば抜けているということだよね。
若くて伸びしろも十分で、これから20年以上正捕手として活躍してくれるのではないでしょうか。
松川虎生のプロフィール
名前 松川虎生(まつかわ こう)
出身地 大阪府阪南市
生年月日 2003年10月20日(18歳)
身長 178 cm
体重 98 kg
所属 千葉ロッテマリーンズ
背番号 2
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2021年 ドラフト1位
初出場 2022年3月25日
年俸 1300万円(2022年)
2021年10月11日に行われたドラフト会議では千葉ロッテマリーンズから単独1位指名を受け、
11月24日に契約金1億円、年俸1300万円で入団に合意した。同校の小園も横浜DeNAベイスターズから1位指名され、
同一高校のバッテリーが揃って1位指名されるのは初めてであった。
4月10日に、オリックス・バファローズ戦で佐々木朗希とバッテリーを組み、
最終回までマスクをかぶり続け、佐々木朗希の完全試合達成を演出した。
完全試合捕手としては史上最年少、かつ新人選手が務めたのは史上初の快挙である。
松川捕手は、打撃の長打力にも魅力があるし対応能力もあり、
今後の活躍が多いに期待できると言えるでしょうね。
松川捕手のルーキーでレギュラーの理由は?
松川捕手のルーキーでレギュラーの理由ですが、井口監督の評価が高かった事があげられます。
一軍のピッチャーの球に対して振り負けないし追い込まれたら、
しっかりと右方向におっつけて、芯で捉えて打てる。技術的にもタイミングの取り方もいいですし、
ほんとに柔らかい。キャッチャーとしてもドッシリ感があって、
キャッチングも朗希の球とかもピタピタ止めています。
コミュニケーション能力が非常に高くしっかり話もできていて、
ピッチャーのいいところを引き出す能力が高いのが一番のレギュラーとしての必要な
対応能力とか適応能力というのか素晴らしいことが理由なのでしょうね。
佐々木朗の完全試合の捕手は誰?ルーキーでレギュラーの理由は?まとめ
今回は、佐々木朗希投手の完全試合の捕手は誰なのかや
ルーキーでレギュラーの理由についてまとめてみました。
松川捕手はまだ高卒1ヶ月も経ってないのに、
投手の良さを引き出して結果を出しているのは凄い事といえるでしょうね。